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【メジャーセブンスコードM7】ジャズピアノ初心者が全キーで簡単に弾けるようになる方法を紹介!

コード

こんにちは! ジャズ部部長のチーコです

ジャズ部では

  • ジャズピアノをはじめようと思っている方
  • ジャズピアノでセッションに参加したい方
  • ジャズピアノをもっと楽しみたい方

に分かりやすくセッションで楽しめるようになるまでの
練習方法などを紹介しています

今回のテーマはジャズ演奏に欠かせないコードの覚え方です

メジャーセブンスコードの覚え方についてまとめていきます

結論!メジャーコードに長7度の音をプラスする

CM7はC(Cメジャー)にCメジャーダイアトニックスケールの7番目の音(長7度の音)をプラスするとできます

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-98.png です

基本形の構成音の間の音が2音、2音、3音とあいています。この数はどのキーでも同じになります

ジャズセッションで楽しむにはコードの習得は必須!?

ジャズピアニストとして、セッションに参加してい楽しめるようになるには、コードの習得は必須です。

基本的に12キーすべてのコードを覚える必要がありますが、セッションでよく演奏されるキーが決まっているので曲の中で使えるようになるのはそこまで難しくありません

コードは3音以上必要

音だけを表す時はCの音といえばド

コードを表す時はCコードといえば ドミソ になります

コードは3つ以上必要になります

コードとは調性を表すことになるのでどうしても3つ必要なのです

コードを読むことに挫折する人も多いですが

脳トレだと思って楽しく学んでみましょう

ジャズでよく使うコードは12種類

セッションでよく使うコードは12種類くらいあります

□に12キーのアルファベットが入ります

なので全部で144個ほどコードがあることになります

  • メジャーコード □
  • マイナーコード □m 
  • メジャーセブンスコード □M7
  • マイナーセブンスコード □m7
  • セブンスコード     □7
  • シックスコード   □6
  • マイナーシックスコード □m6
  • マイナーセブンスフラットファイブコード □m7(♭5)
  • マイナーメジャーセブンスコード □mM7
  • サスフォーコード □sus4
  • ディミニッシュコード □dim
  • オーギュメントコード □aug

メジャーコードを覚えれば応用できる

コードの横に書いているコードネームと呼ばれる文字や数字をみるだけで、簡単にコードの構成音が分かります。

例えばCM7だとCメジャーにM7がついています。Cメジャーの構成音ドミソにCメジャースケールの7番目の音(長7度)を足したものと読み取るとこができます

メジャーセブンスコードの簡単な覚え方

CM7コードは

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-98.png です

ピアノの鍵盤で表すとこんな感じです

おすすめ!メジャーコードに長7度を足す

メジャーコードにメジャーダイアトニックスケール上の7番目の音である、長7度の音を足すと覚えるのがおすすめ。

DM7だとDメジャーのレ ファ♯ ラ に長7度のド♯が足されたものになります

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image.png です

構成音の間の数を3音、2音、3音あけると覚える

12キーどのメジャーセブンスコードの基本形は構成音の間の数を3音、2音、3音あけるとできます

CM7は

ドミソシですが

ドとミの間は音が3つ

ミとソの間は音が2つ

ソとシの間は音が3つ

あります

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-98.png です

メジャーセブンスコードの習得方法!基本形と転回形を指に覚えこませる

コードを完全に習得するには基本形を覚えて転回形にして指が覚えるまで練習することが大切です

転回形で覚える理由

次のコードへ向かう時、コードを転回して弾いた方が指がスムーズに動き、ハーモニーの流れも美しくなります

例えば ジャズでよく出てくるツーファイブワンのコード進行 Dm7 G7 Cの場合

すべて基本形だとコード音があっちこっちにいってますよね

G7を転回形にするだけでコードの音がスムーズに流れます

転回形とは?

転回形とはコードの構成音の下にくる音を入れ替えること。

CM7の基本形は ド ミ ソ  ですが

下になっているドの音をミに変えて ミ ソ シ  と弾きます(第1転回形)

次に下になっているミの音をソに変えて ソ シ ド  と弾きます(第2転回形)

最後に下になっているソの音をシに変えて シ ド ミ  とひきます(第3転回形)

転回すると音と音の間の数がかわってしまいますが

どれもCM7なのです

 

練習例 GM7

GM7の練習例を紹介します

基本形の ソ シ レ ファ♯を弾いて

次に第1転回形シ レ ファ♯ ソを弾きます

次に第2転回形レ ファ♯ ソ シを弾きます

次に第3転回形シ レ ファ♯ ソを弾きます

ここまで弾けたら今度は第3転回形から下行していきます

第3転回形の下行ソ ファ♯ レ シ を弾きます

次に第2転回形の下行シ ソ ファ♯ レ を弾きます

次に基本形の ファ♯ レ シ ソ を弾きます

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-101.png です

この上行下行を指がスムーズに動くまで12キーで譜面などにせずに頭で考えながら弾いていきます

大変そうに見えますが意外とすぐにできるようになりますよ

まとめ

今回はCM7のコードの覚え方について紹介しました

コードは基本形を覚えたら転回形と合わせて、上行下行を繰り返して習得していきます

ちーこはこの練習方法でコードを曲の中でちょっとずつですがあやつれるようになってきました

全コードについてまとめた記事もあるのでぜひチェックしてみてくださいね

最後までご覧いただきありがとうございました

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