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【シックスコード 6th】ジャズピアノ初心者が簡単に習得する方法!

コード

こんにちは! ジャズ部部長のチーコです

ジャズ部では

  • ジャズピアノをはじめようと思っている方
  • ジャズピアノでセッションに参加したい方
  • ジャズピアノをもっと楽しみたい方

に分かりやすくセッションで楽しめるようになるまでの
練習方法などを紹介しています

今回のテーマはジャズ演奏に欠かせないコードの覚え方です

シックスコード6thの覚え方についてまとめていきます

結論!メジャーコードに6度の音を付ける

C6の基本形を覚えてから、転回形にして練習して習得します

C6の基本形はドとミの間は音が3つ、ミとソの間は音が2つ、ソとラの間は音が1つ空いています

これはメジャーコードに6度の音を足しただけと覚えれば簡単に習得できます

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コードを覚えなきゃセッションに参加できない?

セッションに参加していろいろな曲を演奏したいならコードを覚えることは必須です

最初は難しく感じますが、全くピアノを演奏したことがない人でもコード覚えてしまえば、セッションに参加できますよ

ちーこ的に楽譜の音符を読んで両手で弾けるようになるよりかなり簡単だと思ってます

コードは3以上必要

音だけを表す時はCの音といえばド

コードを表す時はCコードといえば ドミソ になります

コードは3つ以上の音が必要になります

コードとは調性を表すことになるのでどうしても3つの音が必要なのです

コードを読むことに挫折する人も多いですが、抑える音と音の間の数が一緒なので、Cキーで覚えてしまえば、12キーで応用できてしまうので思ったより覚えるのは簡単ですよ

ジャズでよく使うコードは全キーにすると144個!?

□に12キーのアルファベットが入り、ジャズでよく使うコードを全キーで表すと144個ほどになります。

しかしセッションでよく演奏するキーの曲はFメジャー、B♭メジャーなど3~4種類くらいなので実際に出てくるコードはかなり少ないです

  • メジャーコード □
  • マイナーコード □m 
  • メジャーセブンスコード □M7
  • マイナーセブンスコード □m7
  • セブンスコード     □7
  • シックスコード   □6
  • マイナーシックスコード □m6
  • マイナーセブンスフラットファイブコード □m7(♭5)
  • マイナーメジャーセブンスコード □mM7
  • サスフォーコード □sus4
  • ディミニッシュコード □dim
  • オーギュメントコード □aug

メジャーコードをまずは覚えればあとは応用できる

144個のコードを覚えるのは大変っておもちゃいますが、実はメジャーコードを覚えてしまえば、コードの横に書いている文字や数字(コードネーム)をみるだけでコードは簡単に覚えることができます

シックススコードの基本形の覚え方

C6コードの基本形はこちら

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おすすめ!メジャーコードに長6度の音を足す

シックスコードはメジャーコードに

メジャーダイアトニックの長6度の音がついただけ。メジャーコードをしっかり覚えたら簡単です

構成音の間の音を3音2音1音あけると覚える

12キーどこでもコードの構成音の間の音の数が一緒です。音数を見る方がコードが覚えやすいって人はシックスコードの基本形は構成音の音の間を3音、2音、1音あ1けると覚えてみてください

C6の基本形はドとミの間は音が3つ、ミとソの間は音が2つ、ソとラの間は音が1つ空いています

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構成音の音の間隔は12個どのキー一緒になるので、D6ならレから3音、2音、1音と音をあけるとできます

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-111.png です

完全習得!基本形をおぼえたら転回形にする

コードを完全に習得するには基本形を覚えて転回形にして指が覚えるまで練習すること。

3音だけのメジャーコードやマイナーコードと違って4音になるとちょっと難しくなってきます

転回形で覚える理由

コードから次のコードへ向かうとき、コードを転回して弾いた方が指がスムーズに動き、ハーモニーの流れも美しくなります

例えば ジャズでよく出てくるツーファイブワンのコード進行 Dm7 G7 Cの場合

すべて基本形だとコード音があっちこっちにいってますよね

G7を転回形にするだけでコードの音がスムーズに流れます

転回形とは!構成音の中で下にくる音を入れ替える

コードの転回形とはコードの構成音の下にくる音を入れ替えること。

C6コードの基本形は ですが

下になっているドの音をミに変えて  と弾きます(第1転回形)

次に下になっているミの音をソに変えて  と弾きます(第2転回形)

最後に下になっているソの音をラに変えて  とひきます(第3転回形)

転回すると音と音の間の数がかわってしまいますが

どれもC6なのです

練習例

G6の習得するための練習例を紹介します

基本形の ソシレミを弾いて
次に第1転回形シレミソを弾きます
次に第2転回形レミソシを弾きます
次に第3転回形ミソシレを弾きます

ここまで弾けたら

今度は第3転回形から下行していきます

第3転回形の下行 レシソミ
第2転回形の下行 シソミレ
第1転回形の下行 ソミレシ
基本形の下行    ミレシソ

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この上行下行を指がスムーズに動くまで12キーで練習します。大変かもしれませんが、コード表をみて勝手に指が動くくらいで練習すればジャズセッションに参加して楽しむことができるようになりますよ!

まとめ

今回はシックスコードの覚え方について紹介しました

基本形を覚えたら転回形で練習してみるのが一番おすすめです

ちーこはこの練習方法でコードを曲の中でちょっとずつあやつれるようになってきました

全コードについてまとめた記事もあるのでぜひチェックしてみてくださいね

最後までご覧いただきありがとうございました

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