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ジャズのイントロについて

イントロ

こんにちは! ジャズ部へようこそ!

部長のチーコといいます

ジャズ部では

  • ジャズをはじめようと思っている方
  • 楽器が演奏したい方
  • 何か趣味をさがしている方

そんな方に分かりやすくジャズの魅力や練習方法などを

紹介していきます

今回はジャズセッションをするときに必ず必要なイントロについて

学んでみましょう

イントロって何?

イントロとは曲の前奏のようなものです

ジャズセッションでのイントロの役割は

  • 曲のテンポを出す
  • 曲の調を分かりやすくする
  • みんなが一斉に演奏に入れるようにする

このような役割があります

そしてこのイントロは基本的に

コード楽器であるピアノやギターが演奏します

 

イントロができない時は?カウントで!

ちーこはピアノでいきなりセッションに参加した時は

「イントロお願いします」

と言われて???となりました

ピアノがいるとほとんど管楽器のフロントの人が

ピアノにイントロを出すようお願いしてきます

もちろんチョー初心者だったちーこは

イントロを演奏できるどころかイントロの意味さえ理解していなかったので

「ごめんなさい」といってイントロはしませんでした

そんなピアノの人がイントロを出せなくても

カウントで曲を始めることもできます

カウントで始める時はその曲のテーマ(メロディー)を演奏する人が

カウントを出します

管楽器がいる場合はほとんどが管楽器が演奏します

カウントの出し方は

自分が演奏する速さを確認して

4/4拍子 4ビートの曲なら

「ア ワン ア ツゥー ア ワン ツゥー スリー フォー」

で出します

このカウントはかっこよく出すのは

イントロを演奏するよりも難しいです

カウントの中で

曲のテンポを伝え、みんなが一斉に演奏に入れるように

しなくてはなりません

トーンくん
トーンくん

曲によってはイントロではなくてカウントから入る方がよいものもあるよ

イントロは思い切って挑戦する

イントロができなくても

カウントがあるからいいやって思ったあなた

甘い!

セッションにピアノで参加するならイントロはできないと

ちょっと恥ずかしいのです

恥ずかしながらちーこは4年ほどセッションしていますが

最初の2年はほとんど「イントロできません」と断っていました

セッション参加1.2回ならよいですが

せめても自分が指定した曲のイントロくらいは練習してみましょう

もちろん最初はへたくそです

何も音がない緊張感の中から

テーマを演奏するフロントの人にテンポを聞いて

そのテンポに合わせたお洒落でかっこよい

イントロを出して、みんなが揃って演奏に入れるようにしないといけません

初心者にはかなりの労力です

リズムもうまく出せず、ズッコケながら

曲が始まってしまうことも少なくありません

しかしここでめげてはいけません

何度も練習して挑戦することがイントロを上手く出せる近道です

練習してきても、緊張してイントロが失敗することも多いです

たくさんの人がいる中で、緊張感に勝つことも勉強です

イントロは実は難しくない

イントロは難しいのですが

実は難しく考えることはありません

ピアノでイントロを出す方法は

  • 曲の最後の8小節を演奏する
  • 循環コードを演奏する
  • 曲のキーのトニックの5度の音を弾いて8小節目で5度のセブンスコードを演奏する

 

このほかにも自分で自由に演奏して最後だけ入りやすいコードを設定する方法もあります

これはなかなか難しいので

おすすめなのは

曲の最後の8小節を弾くことです

もしくは

すでにイントロがある曲を選ぶことです

すでにイントロがある曲なら

イントロの出し方もつかめますし、

セッション参加者も慣れたイントロなので

少々テンポが上手くだせていなくても入りやすいです

イントロがあるおすすめな曲

イントロがあっておすすめな曲は

  • 「A列車でいこう」
  • 「サテン・ドール」
  • 「オール・ザ・シングス・ユー・アー」

黒本と呼ばれるジャズ・スタンダード・バイブル

の中にイントロのメロディーがあるのでそれを弾きます

 

最後の8小節でイントロできるおすすめな曲

最後の8小節を演奏するだけで

簡単にイントロになるおすすめな曲は

  • 「バイ・バイ・ブラックバード」
  • 「キャンディー」
  • 「イット・クッド・ハプン・トゥー・ユー」
  • 「酒とバラの日々」

などです

 

まとめ

今回はジャズセッションでイントロを出す方法についてまとめてみました

イントロはジャズセッションで重要です

ピアノやギターの人はイントロを求められますが

少しずつ練習して挑戦してみましょう

最後までご覧いただきありがとうございました

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