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【m6マイナーシックスコード】を簡単に習得!基本形の音の間隔を覚えてから転回形にする

コード

こんにちは! ジャズ部部長のチーコです

ジャズ部では

  • ジャズピアノをはじめようと思っている方
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  • ジャズピアノをもっと楽しみたい方

に分かりやすくセッションで楽しめるようになるまでの
練習方法などを紹介しています

今回のテーマはジャズ演奏に欠かせないコードの覚え方です

マイナーシックスコードm6の覚え方についてまとめていきます

結論!マイナーコードに6度の音を付ける

間の音の数を覚えて弾けば12キーすぐに弾けるようになります

Cm6コードの基本形

ドとミ♭の間は音が2つ

ミ♭とソの間は音が3つ

ソとラの間は音が1つ

マイナーシックスコードを覚えていれば、マイナーコードに6度の音がついただけ。と覚えてしまうと早いですよ

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-13.png です

コード覚える意味

ジャズピアノを演奏するにあたって、コードを知らないとどうしようもないので、大変ですがまずは覚えましょう

基本形を覚えたら転回形にしてみます。自分が演奏したい曲にでてくるコードだけでもいいので、練習してみてくださいね

コードを覚える必要性

ジャズセッションにピアニストとして参加して楽しむにはコードを覚えることは必須です

コードだけは頑張って最短でおぼえてしまいましょう

コードは3音以上必要

音だけを表す時はCの音といえばド

コードを表す時はCコードといえば ドミソ になります

コードは3つ以上必要になります

コードとは調性を表すことになるのでどうしても3つ必要なのです

コードを読むことに挫折する人も多いですが

脳トレだと思って楽しく学んでみましょう

ジャズでよく使うコード

ジャズのセッションでよく弾く曲にでてくるコードは12種類くらいあります

□に12キーのアルファベットが入ります

なので全部で144個ほどコードがあることになります

  • メジャーコード □
  • マイナーコード □m 
  • メジャーセブンスコード □M7
  • マイナーセブンスコード □m7
  • セブンスコード     □7
  • シックスコード   □6
  • マイナーシックスコード □m6
  • マイナーセブンスフラットファイブコード □m7(♭5)
  • マイナーメジャーセブンスコード □mM7
  • サスフォーコード □sus4
  • ディミニッシュコード □dim
  • オーギュメントコード □aug

メジャーコード覚えれば応用できる

実はメジャーコード覚えてしまえばコードの横にあるコードネームと呼ばれる文字や数字を見るだけ簡単にコードの構成音が分かります

Cm6だとCメジャーコードにm6がついています。第3音が半音下がったマイナーキーになり、さらに長6度を足したものと読み取ることができます

シックススコードの簡単な覚え方

Cm6コードは

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ピアノの鍵盤で表すとこんな感じです

おすすめ!マイナーコードに長6度を足したものと覚える

一番簡単なのはマイナーコードにメジャーダイアトニックの6番目の音(長6度の音)を足すとできます

構成音の間の数を2音、3音、1音あけると覚える

12キーどのマイナーシックスの基本形は構成音の間の数を2音、3音、1音あけるとできます

Cm6は

ドミ♭ソラですが

ドとミ♭の間は音が2つ

ミ♭とソの間は音が3つ

ソとラの間は音が1つ

あります

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-13.png です

そしてこの間の音数は

どの12個どのキーでも一緒になります

12キーで応用できてしまうので思ったより覚えるのは簡単です

マイナーシックスコードを完全習得!基本形をおぼえたら転回形にする

コードを完全に習得するには基本形を覚えて転回形にして指が覚えるまで練習すること。

3音だけのメジャーコードやマイナーコードと違って4音になるとちょっと難しくなってきます

転回形で覚える理由

コードから次のコードへ向かうとき、コードを転回して弾いた方が指がスムーズに動き、ハーモニーの流れも美しくなります

例えば ジャズでよく出てくるツーファイブワンのコード進行 Dm7 G7 Cの場合

すべて基本形だとコード音があっちこっちにいってますよね

G7を転回形にするだけでコードの音がスムーズに流れます

転回形とは!構成音の中で下にくる音を入れ替える

コードの転回形とはコードの構成音の下にくる音を入れ替えること。

Cm6コードの基本形は ド ミ♭ ソ ですが

下になっているドの音をミに変えて ミ♭ ソ ラ  と弾きます(第1転回形)

次に下になっているミの音をソに変えて ソ ラ ド ミ♭ と弾きます(第2転回形)

最後に下になっているソの音をラに変えて ラ ド ミ♭  とひきます(第3転回形)

転回すると音と音の間の数がかわってしまいますが

どれもCm6なのです

12キーで練習

12個キーのマイナーシックスコードをひとつずつ基本形と転回形にして上行下行を繰り返して覚えます

  1. Cm6 
  2. C♯m6(D♭m6) 
  3. Dm6  
  4. D♯m6(E♭m6)   
  5. Em6  
  6. Fm6  
  7. F♯m6(G♭m6) 
  8. Gm6  
  9. G♯m6(A♭m6)       
  10. Am 6    
  11. A♯m6(B♭m6) 
  12. Bm6      

こちらはDm6です

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練習例 Gm6

Gm6の練習例を紹介します

基本形の ソ シ♭ レ ミを弾いて

次に第1転回形シ♭ レ ミ ソを弾きます

次に第2転回形レ ミ ソ シ♭を弾きます

次に第3転回形ミ ソ シ♭ レを弾きます

ここまで弾けたら今度は第3転回形から下行して弾きます

第3転回形レ シ♭ ソ ミを弾きます

第2転回形レ ミ ソ シ♭

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譜面にせずに弾く

この上行下行を指がスムーズに動くまで12キーで練習します。

これを12キーで譜面などにせずに

頭で考えながら転回して弾いていきます

大変そうに見えますが意外とすぐにできるようになりますよ

最初は時間がかかりますが

脳トレだと思って楽しんで練習してみてください

数日練習してみると慣れて、すらすらと転回系も弾けるようになると思います

まとめ

今回はマイナーシックスコードの覚え方について紹介しました

コードは基本形を覚えてたら、転回形で練習してみるのが一番おすすめです

最後までご覧いただきありがとうございました

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